2017/05/29 00:53
第47回定期演奏会 終了報告
『広上淳一さんの指揮でアルメニアン・ダンスを聴いてみたい』というリクエストが発端で、当団プログラミングアドヴァイザー国塩哲紀が構成した今回のプログラム、ダンス!ダンス!ダンス!如何でしたでしょうか?
このようなプログラムでした。
ウィルソン:新世界の踊り
ヤンヴァンデルロースト:プスタ~4つのジプシーダンス
高 昌帥:コリアン・ダンス
間宮芳生:ベリーを摘んだらダンスにしよう
A.リード:アルメニアン・ダンス(全曲)
広島ウインドオーケストラの演奏会でこれまでにも度々登場してきた吹奏楽曲の傑作『アルメニアン・ダンス』今回もまたマエストロの解釈によって我々も新たな魅力を知ることができました。
会場には、『コリアン・ダンス』の作曲家の高昌帥さんが遠方から駆けつけ聴いて下さっていたという嬉しいニュースもありました。
この写真はそのアルメニアンダンスを演奏しているところですが、マエストロは指揮台でジャンプ!?ダンス!?(宙に浮いています!)
この1枚からも、熱演ぶりがお伝えできれば幸いです。
リハーサルでは、マエストロは常に熱く豊かな表現を奏者へ求め、広島ウインドオーケストラの新たな一面を引き出していただいたように思います。
GPの風景です。
終演後、指揮者の広上淳一さんとプログラミングアドバイザーの国塩哲紀の『アフタートーク』をロビーで行いました。
熱心に聴いてくださったお客様とコンサート開催にあたりご尽力いただきました方々心よりお礼申し上げます。