~詳しい年表と関連記事~
広島ウインドオーケストラのあゆみ
2012-2014
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2012年
 4月

第37回定期演奏会開催。(指揮:下野竜也)

クラシックのみならず、映画、テレビと活躍する池辺晋一郎氏の「水の根」吹奏楽版を日本初演。公演に立ち会った氏本人より吹奏楽への新たな可能性を感じたと好評を博す。

島根県雲南市特別公演。(賀茂町ラ・メール主催)
山口県下関市特別公演。(下関市生涯学習プラザ主催)
7月 下野竜也による吹奏楽コンクール課題曲アナリーゼ講習会開催。
12月

第38回定期演奏会開催。(指揮:広上淳一

「下野の頼みなら!」と日本を代表する指揮者の一人、広上淳一氏が、日本吹奏楽初デビューとなり話題を呼んだ。広上氏はヨーロッパで吹奏楽団の音楽監督を経験しており「吹奏楽にハマりそう、また来るよ!」と嬉しい言葉を頂く。

2013年
 3月 ブレーンより少子化にともない吹奏楽の楽器編成にも対応できるように応えるためのCD「フレキシブル・アンサンブル&バンド曲集」が発売。
(ブレーンより発売中)
 4月

第39回定期演奏会開催。(指揮:下野竜也) 

作曲家の平石博一氏に20周年記念作品となる~時の記憶は反射する~を委嘱。

下野竜也による吹奏楽コンクール課題曲アナリーゼ講習会開催。

『結成20周年記念 東京公演』(東京オペラシティコンサートホール)開催。

下野HWOの吹奏楽に対する提案を広島から全国に発信したことが大きな話題となった。

5月

浜松で開催された「第44回 日本吹奏楽指導者クリニック」に招待され、ファイナルゲストとしてメインコンサートに出演。

下野HWOの活動が全国の吹奏楽指導者に初披露、好評を博す。

6月 日本管打・吹奏楽会第23回アカデミー賞(演奏部門)受賞。
9月

下野HWO第2弾CD「風の国」発売。
(ブレーンより発売中)

この公演には3名の作曲家も立ち会い、CDのブックレットにも寄稿している。日本を代表する現代作曲家の北爪道夫氏は「私が28年前に書いた<風の国>が、下野竜也さんの綿密な読譜に根差した深い洞察力、牽引力、それに応えたHWOの皆さんによって見事に最適な音響体として形成され、信じ難いほど多彩な音楽表現となって会場全体に広がったのです。」と絶賛している。

12月

結成20周年記念 第40回定期演奏会開催。(指揮:下野竜也)

この時演奏したジェイガー作曲の交響曲第2番を、国塩氏を通じ作曲家本人に送ったところ「貴団の演奏はこれまで私が知る中で最も素晴らしい演奏です、心より下野監督と楽団の皆様に敬意を表します」と絶賛された。

2014年
3月 吹奏楽懐かしの名曲コンサート開催。(指揮:下野竜也)
4月 第41回定期演奏会開催。(指揮:下野竜也)
下野竜也による吹奏楽コンクール課題曲アナリーゼ講習会開催。
山口県周東町特別公演。(周東パストラルホール主催)
9月 こころの故郷ひろしまコンサート。(広島市西区民文化センター主催)
12月

第42回定期演奏会開催。(指揮:広上淳一

2度目となる広上淳一氏が登壇。広上氏から「HWOは下野監督と皆さんでつくられた成果がでてますね。あれから俺ね、吹奏楽にハマっちゃってね。今大学で吹奏楽を振ってるんですよ。これからも私で良ければ協力します!」この時演奏したA.リード作曲のロシアンクリスマスは、来場者から「とても吹奏楽には聴こえなかった!」と絶賛された。またこのコンサートは8月20日の広島豪雨土砂災害で被災した安佐南区・安佐北区地域の全中学・高等学校吹奏楽部の生徒への招待コンサートとした。

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